太陽光発電事業について
発表日:2013年7月8日
「常光寺太陽光発電所」設立について
宗教法人 常光寺(北海道美唄市、浄土真宗本願寺派 住職:杉田英智)は2013年7月、常光寺境内地において出力47.70kW(電力量年間約48,873kWh)の太陽光発電システムを設置ました。電力会社申請許可後の7月末より北海道電力への売電を開始しますのでお知らせ致します。
本事業の総事業費は約2100万円で門信徒からの出資金により調達しました。
当寺では2006年の庫裏新築より4.28kwの太陽光発電を設置、2011年2月には電気自動車(日産リーフ)を導入、2011年6月には太陽光パネル4.59kwを増設し、いち早く環境問題に取り組んでまいりました。
太陽光発電システムは、札幌市 株式会社アーク、パネルはカナディアンソーラーを採用し、この度の売電用47.70kwと既に設置済み太陽光発電、寺院用8.87kwと合わせると合計56.57kwとなります。
現在も進行している深刻な過疎化対策として始まったこの発電事業を通じて、門信徒の出資による地域エネルギー事業という新たな寺院経営の形を目指してまいります。また、太陽光発電による環境ビジネスの実現によって地域活性化に寄与するとともに、再生可能エネルギーによって地球環境ならびに地域や人類社会に貢献してまいります。
この件に関するお問い合わせ
浄土真宗本願寺派 臥牛山 常光寺
住職 杉田英智
北海道美唄市東明2条3丁目1-12
電話0126-62-3201
FAX 050-3588-2728